🏊 水泳初心者向け|平泳ぎのコツ
大きく蹴るよりも、まずは足の動かし方を見直してみましょう。
💭 こんなお悩みありませんか?
☑ 平泳ぎのキックをしているのに、なかなか進まない。
☑ 一生懸命足を動かしているのに、思ったほど進まない。
☑ どうやって蹴ったらいいのか分からない。
今日のレッスンでも、平泳ぎのキックを練習しました。
そこで気になったのが、膝の開き方と足の動かし方です。
膝を大きく開いて、足も大きく広げて、最後に閉じる。
いわゆるカエル足のようなキックになっている方が多かったんです。
もちろん、カエル足のようなキックがすべて悪いわけではありません。
平泳ぎには、足を大きく開いて蹴る方法もあれば、膝をあまり広げず、素早く蹴る方法もあります。
今回は、できるだけ水の抵抗を少なくして、テンポよく泳げるキックを目指してみました。
そのためにお伝えしたのが、次の3つです。
今回のレッスンで伝えた3つのポイント
1 膝を大きく開きすぎない
2 足首を曲げて、足の裏で水を押す
3 膝を伸ばしながら、足を閉じ切る
まず1つ目は、膝の開き方です。
平泳ぎのキックをする時、膝を曲げながら左右に大きく開いてしまう方がいます。
そうすると、足が体の内側に入りやすくなり、そこから大きく外に広げて蹴る動きになってしまいます。
この動きだと、水の抵抗が大きくなりやすいんですね。
⚠️ よくある動き
膝を大きく開く
↓
足が体の内側に入る
↓
足を大きく外へ広げて蹴る
そこで、今日のレッスンでは「プルブイ」という補助道具を使いました。
プルブイは、太ももの間などに挟んで使う、浮力のある道具です。
今回は、そのプルブイを太ももに挟んだまま、膝を曲げる練習をしました。
💡 ここがポイント!
プルブイが離れないように、膝を曲げてみましょう。
そうすると、左右の膝が大きく開きにくくなり、かかとがお尻の上へ近づいてくるような動きになります。
これが、今回練習した「ウィップキック」という、素早く足を動かすキックの基本となる動きです。
ただし、膝を無理にくっつけたり、力いっぱいプルブイを挟んだりする必要はありません。
まずは、膝を開きすぎずに曲げる感覚を覚えてみましょう。
2つ目は、足首の使い方です。
平泳ぎのキックでは、足首の向きがとても大切です。
膝を曲げた後、足首を伸ばしたまま蹴ってしまうと、足の甲で水を押すような動きになりやすくなります。
これでは、思ったように前へ進めません。
💡 ここがポイント!
足首を曲げる!
つま先をすねの方へ近づけるように足首を曲げ、足の裏や足の内側で水を後ろへ押すように蹴っていきます。
最初は、足首を曲げること自体が難しいかもしれません。
そんな時は、プールに入る前に、椅子に座って足首を曲げる練習をしてみてもいいですね。
まずは、この順番で!
膝を曲げる
↓
足首も曲げる
まずは、この形を覚えることから始めてみましょう。
そして3つ目。
今回、特に覚えてもらいたいポイントです。
平泳ぎのキックでよく見られるのが、次の動きです。
✕ よくある、進みにくい動き
膝を伸ばす
↓
足が外側に広がる
↓
その後で足を閉じる
これだと、膝を伸ばした時の勢いが外側へ逃げてしまいやすくなります。
○ 今回おすすめしたい動き
膝を伸ばしながら
足を閉じ切る!
膝を伸ばす動きと、足を閉じる動きを
同時に行って、同時に終わらせる。
ちょっとした違いに感じるかもしれません。
でも、この動きができるようになると、膝を伸ばす力と足を閉じる力を一緒に使いやすくなります。
その結果、キックがスムーズになり、前にも進みやすくなってきます。
📷 画像でキックの違いを確認!
膝の開き方と、足を閉じるタイミングを見比べてみましょう。
平泳ぎのキックというと、どうしても大きく足を広げて、力いっぱい蹴ろうとしてしまう方がいます。
でも、大きく動かすことが必ずしも前へ進むことにつながるわけではありません。
むしろ、大きく広げることで水の抵抗が増えてしまう場合もあります。
大切なのは、水を後ろへ押しながら、無駄な抵抗をできるだけ減らしてあげること。
🌟 今日のまとめ
① 膝を開きすぎない
② 足首を曲げる
③ 膝を伸ばしながら足を閉じ切る
今回紹介した3つのポイント。
実際にやってみると、意外と難しいかもしれません。
膝のことを考えると、足首を忘れてしまう。
足首を意識すると、今度は足を閉じるタイミングが分からなくなる。
そんなこともあると思います。
でも、それで大丈夫です。
最初から3つ全部を意識する必要はありません。
まずは膝の開き方。
それが少しできたら、次は足首。
そして最後に、膝を伸ばす動きと足を閉じる動きを合わせていきます。
一つずつ練習していくことで、少しずつ体が動きを覚えてくれます。
こんな感覚が出てきたら嬉しいですね!
「さっきより進んだ!」
「今のキック、ちょっと違う!」
水泳は、力いっぱい頑張ることだけが大切なのではありません。
どう動かせば、もっと楽に進めるのか。
そこを一つずつ見つけていくのも、水泳の面白さだと思います。
平泳ぎのキックが苦手な方は、ぜひ次の練習で試してみてくださいね。
泳いでみたい。
その気持ちからで大丈夫。
楽泳スイミングでは、これからも水泳初心者の方に向けて、分かりやすい練習方法をお伝えしていきます。