水泳が苦手だったお子さんの成長
月2〜3回の練習で積み重ねた、小さな「できた!」
こんにちは!楽泳スイミングの中原です。
先日のパーソナルレッスンで、とても嬉しいことがありました。
これまで一緒に練習してきた小学生のお子さんが、クロールで25mを泳ぎ切ることができたんです!
今回の嬉しい成長
クロール25m達成!
最初は顔を水につけることも苦手でした。
25m泳げたことも、もちろん嬉しい。
でも、僕が今回紹介したいのは、そこにたどり着くまでの1年2ヶ月の成長なんです。
今では25mを泳げるようになったお子さんですが、最初からクロールを練習していたわけではありません。
レッスンを始めた頃は、顔を水につけることも苦手でした。
水泳が得意な人からすると、顔を水につけることは簡単に感じるかもしれません。
でも、水が苦手なお子さんにとっては、それだけでも大きな挑戦なんですよね。
泳ぐ練習の前にも、大切な練習があります。
水に慣れる。
顔を水につけてみる。
水の中で息を吐いてみる。
身体を浮かせてみる。
こうした一つひとつの練習を通して、少しずつ水の中でできることを増やしていきます。
大切なのは、周りのお子さんと比べて早く進むことではありません。
その子自身が、前よりもできるようになったこと。
僕は、そこを大切にしたいと思っています。
このお子さんがレッスンを受けてきたペースは、月に2回、または3回ほど。
毎日のようにプールで練習していたわけではありません。
それでも、少しずつ上達していきました。
練習してきた期間
1年2ヶ月
レッスンのペース
月2〜3回
顔を水につけるところから始まって、浮くこと、バタ足、手を動かすこと、そして呼吸をしながら泳ぐことへ。
一つできるようになったら、次の練習へ。
うまくいかないところがあれば、もう一度そこに戻って練習する。
そうやって、一回一回のレッスンを積み重ねてきました。
水泳は、何か一つを覚えたら、すぐに全部ができるようになるわけではありません。
でも、続けていると、ある日それまで練習してきた動きがつながることがあります。
今回の25mも、そんな積み重ねがあったからこその結果だと思います。
前回のレッスンでは、クロールで約20mまで泳げるようになっていました。
25mまで、あと5mほど。
たった5mと思うかもしれませんが、泳いでいる本人にとっては、簡単な距離ではありません。
特に、呼吸をしながら泳ぐクロールでは、身体の姿勢や手足の動きがうまく合わないと、途中で疲れてしまいます。
そこで今回のレッスンでは、身体の傾きや呼吸につながる動きを確認しました。
今回の練習で意識したこと
① サイドキックで身体を傾ける感覚を確認する
② 手を動かす時に、身体の向きも変えていく
③ 呼吸のタイミングを合わせながら泳ぐ
サイドキックというのは、身体を横に傾けながらバタ足をする練習です。
クロールでは、身体を左右に少し傾ける動きが大切になります。
手だけを頑張って回すのではなく、身体全体を使って泳いでいくんですね。
練習した動きをクロールにつなげながら、25mに挑戦しました。
今回のレッスンでは、何度か25mに挑戦しました。
そして最後には、補助なしでクロール25mを泳ぎ切ることができたんです。
25m、泳げた!
顔つけが苦手だった頃から、1年2ヶ月。
いやぁ、本当に嬉しかったですね。
僕も思わず一緒に喜びました。
公共のプールなので、大きな声で喜ぶことは控えましたが、ハイタッチをして、その頑張りを一緒に喜びました。
1年2ヶ月前、顔を水につけることも苦手だったお子さんが、自分の力で25mを泳いでいる。
その姿を見ると、これまでの練習が思い出されます。
そして、何より嬉しいのは、ここまで挑戦を続けてきてくれたことです。
今回25mを泳げたことは、大きな成長です。
ただ、まだ頑張って泳いでいる部分もあります。
だから、次の目標は「もっと楽に25mを泳ぐこと」。
身体の姿勢や呼吸のタイミングを整えて、少しずつ余裕を持って泳げるようにしていきたいですね。
水泳は、25m泳げたら終わりではありません。
そこから、もっと楽に泳げるようになったり、泳ぐこと自体が楽しくなったり。
新しい楽しさが見つかっていくと思います。
今回のお子さんは、1年2ヶ月かけて25mを泳げるようになりました。
もっと早く泳げるようになる子もいれば、もう少し時間が必要な子もいると思います。
でも、僕はその時間だけで成長を判断したくありません。
顔を水につけることができた。
水の中で息を吐けるようになった。
浮けるようになった。
少しずつ泳げる距離が伸びた。
その一つひとつが、立派な成長です。
大切なのは、誰かより早く泳げるようになることではなく、昨日までの自分より、少しできることが増えること。
その積み重ねが、いつか大きな成長につながっていきます。
水が怖いお子さんや、なかなか泳げるようにならないお子さんを見て、不安に思う保護者の方もいらっしゃると思います。
でも、今できないからといって、これからもできないわけではありません。
その子に合った練習を、一つずつ積み重ねていく。
今回の25m達成は、その大切さを改めて感じさせてくれました。
これからも、泳げた距離だけでなく、一人ひとりの「できた!」を大切にしていきたいと思います。
泳いでみたい。
その気持ちからで大丈夫。
笑顔で来て、笑顔で帰る。
楽泳スイミング
楽泳スイミングは、水泳初心者専門のスイミングスクール・パーソナルレッスンです。
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