水泳の呼吸は陸上とは逆!初心者がつまずきやすい原因と鼻から息を吐く練習方法

水泳の呼吸は陸上とは逆!初心者がつまずきやすい原因と自宅でできる練習方法

「顔を水につけるのが怖い」 「呼吸が苦しい」 「力が入ってしまう」

水泳を始めたばかりの子どもや大人から、こんな悩みをよく聞きます。

実は、その原因の一つが呼吸の順番にあるかもしれません。

今回は、水泳指導の現場でも多くの方が驚かれる「水泳の呼吸の基本」と、自宅でもできる簡単な練習方法をご紹介します。

陸上と水泳では呼吸の順番が違います

普段、陸上では

  • 鼻から吸う
  • 口から吐く

という呼吸をしています。

ところが、水泳では逆になります。

水泳の基本は

鼻から息を吐く

口から息を吸う

【ここに比較画像】

なぜ鼻から吐くことが大切なの?

初めて水に顔をつけると、多くの人が陸上と同じように鼻から息を吸おうとしてしまいます。

すると当然、鼻に水が入り、

「痛い!」
「怖い!」

という経験につながります。

その後は怖さから、

  • 口で吐く
  • 口で吸う

という呼吸になってしまい、呼吸が苦しくなったり、体に力が入ったりします。

この力みが、水に慣れにくくなる大きな原因の一つです。

まずは水を使わずに練習してみましょう

水の中へ入る前に、自宅で練習できます。

ティッシュを使った練習方法

  1. 口を閉じます。
  2. 鼻の前にティッシュを持ちます。
  3. 鼻から「ふーっ」と息を吐きます。
  4. ティッシュが揺れれば鼻から息が出ています。
  5. 息を吐き終わったら口を開けて吸います。
  6. もう一度、口を閉じて鼻から吐きます。
ポイント

口は閉じたまま鼻から息を吐く。
吐き終わったら口を開けて吸う。

このリズムを体で覚えることが大切です。

【ここに水中で鼻から息を吐いている画像】

保護者の方も確認しやすい練習です

ティッシュが揺れるので、お子さん自身もできているか確認できます。

また、保護者の方も横で見ながら確認できるため、「ちゃんとできているかな?」が分かりやすい練習方法です。

まとめ

覚えておきたいポイント
  • 陸上は「鼻から吸って、口から吐く」
  • 水泳は「鼻から吐いて、口から吸う」
  • まずは水を使わず陸上で練習する
  • ティッシュを使うと確認しやすい

呼吸の順番を知るだけで、水への怖さが和らぎ、力みも少なくなることがあります。

焦らず、一歩ずつ。 まずは陸上で「鼻から吐いて、口から吸う」を体で覚えてから、水の中へチャレンジしてみてください。


楽泳スイミングでは、水が苦手なお子さまや大人の初心者の方でも安心して練習できる環境づくりを大切にしています。

「笑顔で来て、笑顔で帰る」 そんなレッスンを目指して、一人ひとりのペースに合わせてサポートしています。

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