「クロールがうまくならない」
「バタフライが難しい」
「何を意識すればいいのか分からない」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は水泳って、種目ごとに別々に考えるよりも、
“共通している感覚”に気づくと一気に楽しくなります。
今日はそんな話を、僕自身の体験をもとにお伝えします。
僕は中学校から競泳を部活ではじめました。
当時の水泳部員は、幼稚園くらいからスイミングに通っている人が多くて、
小学校低学年くらいから選手コースに入っているのが普通。
そんな中で、僕は「今から始めます」みたいな感じ。
しかも、泳げるのはクロールと背泳ぎだけ。
平泳ぎやバタフライは見よう見まね。
今思うと、よくやってたなぁと思います。
周りは泳げて当たり前。
でも自分は、何が正解かも分からない。
「これで合ってるのかな?」
「なんか進んでる気がしない」
そんな状態でした。
そんな環境の中で、自然と身についたことがあります。
それが、
自分で探す
人の動きを見る
本で学ぶ
試してみる
この4つです。
水泳の本もたくさん読みました。
「バタ足はお尻から動かす」
「バタフライの手はワイングラスを描くように」
正直、「???」だらけ。
でも、そのままプールに入って試してみる。
すると少しずつ、「あ、こういうことかも」が増えていくんです。
今なら分かります。
本って分かった気になるんですよね。
でも、体はすぐには動いてくれない。
だから「?」が出るのは普通。
むしろちゃんと考えている証拠。
そして、その「?」を解決する方法はひとつ。
やってみること。
水の中で試してみること。
水泳って、実は“実験のスポーツ”なんです。
水泳って、種目ごとに全然違うように見えます。
でも実は、共通している部分があります。
体を前に運ぶ感覚
水をとらえる感覚
力を抜くタイミング
この3つです。
だから、クロールでつかんだ感覚が背泳ぎにも活きるし、
背泳ぎで見つけたことがバタフライにもつながる。
この「つながった!」という感覚が出てくると、
水泳は一気に楽しくなります。
ここでひとつ、すぐ試せることを紹介します。
クロールで、手を前に戻すとき。
腕を振るのではなく、
「背中から腕を動かす」イメージで回してみてください。
背中で引っ張るような感覚です。
これをやると、
「あれ?軽い」
「なんか自然に前に出る」
そんな感覚が出てくるはずです。
この感覚が出たら、背泳ぎでも試してみる。
余裕があればバタフライでも。
「あ、つながってるかも」
この瞬間が、水泳の面白さです。
もしやってみて、
「力が入ってしまう」
「逆に疲れる」
そう感じた場合も大丈夫です。
よくあるパターンです。
「背中を使う」と聞くと、
どうしても力を入れてしまうんですよね。
でも実は逆です。
背中を“使おうとしすぎない”ことがポイント。
力を入れるのではなく、
「背中から動きが始まる」くらいのイメージでOKです。
最初は違和感があって当たり前。
むしろ、その違和感がある人ほど変わるチャンスがあります。
水泳が上達する人は、特別な才能があるわけではありません。
小さく試して、気づいて、また試す。
これを繰り返しているだけです。
もし今、「うまく泳げない」と感じているなら、
今日ひとつだけでいいので試してみてください。
それだけで、水泳は一気に面白くなります。
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水着とスイミングキャップとゴーグルを持って、
ぜひプールへ。
自分でも知らなかった自分に会える場所が、そこにあります。
もし、
「一人だとこれで合ってるのか分からない」
「ちょっと見てもらいながらやってみたい」
そう感じた方へ。
楽泳スイミングでは、パーソナルレッスンも行っています。
一人ひとりのペースに合わせて、
“試してみる”感覚を大切にしながらサポートしています。
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