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水泳が好きで、教えたいと思って職業にしたのが2020年 大学生1年生からバイトでスポーツクラブで働き、水泳を教えていたことを含めると今年で水泳指導歴30年になりました。
30年間、ずっとスイミングコーチと呼ばれてきた。 時々、先生と言われることはあったけど、数人だけ🤭
呼ばれ方なんてどっちでもいいやんと思われるかもしれない。 でも、けっこう「コーチ」という言葉にこだわりを持っているんですよね。
個人事業主になる前に勤めていたスポーツクラブで「コーチとは」という研修があり、そこで学んだことが心に残り今もこだわっている。
「コーチ」とは
・地名(kocsi): ハンガリーのコチで作られた馬車は乗り心地が良く「kocsi szekér(コチの馬車)」と呼ばれ、これがヨーロッパ中に広まり、馬車そのものを指す英語の「coach」の語源となりました。
・意味の変遷: 「目的の場所へ安全に送り届ける」という馬車の役割から、比喩的に、目標達成のために人を「導く」指導者(家庭教師・スポーツコーチ)を意味するようになりました。
・役割: 本来の語源が示す通り、コーチは「上から目線で指示を出す」のではなく、馬車のように「相手を安全・快適に目的地(目標)へ送り届ける」サポーターという役割が重要とされています。
コーチとは「大事な人を目的の場所へ導く」
そんなことを言われた気がします。詳細には覚えてないけど…😅
「教える」ではなく「導く」という言葉が気に入ってる。
一緒に目的地に行ける。 目的地に行くまで、いろんな困難があるだろう。それは人それぞれ。 どんなことが起きるかもわからないけど、一緒に乗り越えることを考えながら、進んでいく。
だからこそ、目標達成した時の表情はなにものにも変え難い。
幼い頃、溺れてトラウマになってしまった人のパーソナルレッスンをしたことがあります。 「水が怖い。大人なのに…」そんな気持ちを持っていた男性は壁を持って顔をつけることを30分ずっと練習していました。
そこから潜れるようになり、浮けるようになり、バタ足、クロールと少しずつ自分のペースで出来るようになっていった。
その間、僕が何をしていたか。
隣で勇気を振り絞り、怖さを乗り越えようとする姿を見て、時々アドバイスをしていました。 男性が納得できるまで待ちました。
水が怖いと言い、一歩を踏み出せなかった幼児の男の子にはできるようになった時に本人よりも喜び、男の子とお母さんの前でめちゃくちゃ「すごいんだよ」と褒めて、男の子の気持ちを引っ張っていく。
浮くことも怖かった男の子は8ヶ月でビート板を持ってだけど、クロールの呼吸も横を向いて25m泳ぐことができた。
ゴールである壁にタッチしたときの表情
疲れた…
はぁはぁ
泳げた!
お母さん見て!
1つの感情だけではない顔でした。
関わる人によって、導き方は違う。 それでも、一緒に目標に向かっていく。導いていくことには変わりがない。
だからこそ、「先生(先に生まれた人)」ではなく、「コーチ」という言葉に誇りを持っている。
最近はどこにいても、「コーチ」と呼ばれる。 名前で呼ばれることは少ない。時々、名前を覚えられてないのかもと思うこともある🤣
それでも「コーチ」と呼ばれることは嬉しい。 この際、「コーチ」を名前にしようかな。
『笑顔で来て、笑顔で帰るスイミングスクール』 コーチ(中原正博)😏