水泳は、ただ泳げるようになるだけでなく、水の中で自由に動けるようになることで、「自信」や「達成感」も育まれる素晴らしいスポーツです。
しかし、その第一歩である「水慣れ」ができないと、子どもたちは水の中で緊張してしまい、楽しむどころではありません。
そこで今回は、水泳の基礎となる4つのステップと、楽泳スイミングが開催している「楽泳スイミングスクール」での子どもたちの変化についてご紹介します。
水泳の技術は、まず「水に慣れること」から始まります。これができると、水への恐怖心が減り、自然と体もリラックスするようになります。
まずは、足が床についている安心感を持ったまま水の中を歩く練習です。
前を向いて歩くことが難しい場合は、手をつないで歩くだけでもOK。
水の抵抗や浮力を感じながら、身体のバランスを保つ力が養われます。
呼吸がうまくできるようになると、水中での安心感がぐっと高まります。
「鼻から息を吐いて、口から吸う」
これは水泳の基本の呼吸リズムです。顔を水に入れる前に、口で吸って、鼻から「フーッ」と吐く練習を陸上で行いましょう。
顔に水がかかることに慣れるために、まずはアゴ、口、鼻、目、おでこの順に水を当てていきます。
慣れてきたら、少しずつ顔を水に沈め、目を開けてみたり、ブクブクと泡を出す練習に進みましょう。
水の中に「潜る」という行為は、子どもたちにとって勇気がいることです。
でも、正しい順序で練習して一度できるようになると、それは大きな自信につながります。
水中で目を開けたり、手を伸ばしておもちゃを取ったりして、「潜る=遊び」の感覚を育てましょう。
楽泳スイミングが開催している「楽泳スイミングスクール」では、初めてプールに入るお子さんもたくさんいます。
中には、
頭からシャワーを浴びたことがない
プールサイドに立っただけで固まってしまう
という子もいます。
でも、レッスンが終わる頃には、ほとんどの子が「まだプールで遊びたい!」と言ってくれるのです。
「楽しくなかったら水泳じゃない」
これは私たちの大切にしている考え方です。
水に慣れることができれば、泳ぎそのものを楽しむことができるようになります。
焦らず、少しずつ、繰り返し。
「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていきましょう。
「うちの子、水が怖くて…」
「まずは水遊びから始めさせたい」
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