福岡テンジン大学で「声」とチャレンジを考える授業|福岡を元気にするラジオ

福岡を元気にするラジオ|ACTIVITY REPORT

声を届けるだけじゃない。
福岡を元気にするラジオが「人の一歩」を応援する理由

福岡テンジン大学で「声」とチャレンジをテーマに授業を行いました。
話す。聴く。質問する。そして、少し動いてみる。
今回の授業から見えてきた、ラジオの新しい可能性を紹介します。

ラジオというと、

「パーソナリティが話して、リスナーが聴く」

そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

もちろん、それもラジオです。

でも、福岡を元気にするラジオが大切にしているのは、 声を届けることだけではありません。

誰かが自分の思いを声にする。

その声を誰かが聴く。

そこから、

「それ面白いですね」

「もっと聞いてみたい」

「一緒にやってみませんか」

そんなつながりが生まれる。

そして時には、 実際の行動まで動き始める。

僕たちは、 そんなラジオでありたいと思っています。

福岡テンジン大学で「声」をテーマに授業

今回、その考え方を体験してもらう機会として、 福岡テンジン大学で授業を行いました。

福岡テンジン大学は、 決まった校舎を持たず、 「まちがキャンパス」という考え方で活動している学びの場です。

福岡のまちそのものを教室にして、 人と人が対話し、つながり、学び合う。

今回の授業テーマは、

「あなたの【声】が、福岡を元気にする!?
〜音声配信の世界をのぞいてみよう〜」

会場は赤煉瓦文化館。

先生は、 福岡を元気にするラジオ局長の中原正博です。

福岡テンジン大学で福岡を元気にするラジオ局長の中原正博が授業を行っている様子
赤煉瓦文化館で行った福岡テンジン大学の授業。参加者のみなさんと一緒に「チャレンジ」について考えました。

教えたかったのは「上手な話し方」ではありません

今回の授業は、

「マイクの使い方」

「上手な話し方」

「配信アプリの使い方」

を中心に教える授業ではありませんでした。

最初にみんなで考えたのは、

「チャレンジって何だろう?」

過去にどんなチャレンジをした?

これからどんなことにチャレンジしてみたい?

そもそも、どこからがチャレンジ?

一人で考えたあとに、 今度はグループで話していきました。

すると、 人によって「チャレンジ」の捉え方が違うことに気づきます。

大きなプロジェクトを始めることだけが、 チャレンジではありません。

誰かに声をかけてみる。

やったことのないことを一つ試してみる。

それも、 その人にとっては立派なチャレンジです。

声に出すと、自分でも気づかなかったものが見えてくる

福岡を元気にするラジオが大切にしていることの一つが、

「話すこと」と「聴くこと」です。

人は、 頭の中で考えているだけでは気づけなかったことに、 話してみて初めて気づくことがあります。

質問される。

言葉にする。

相手がまた聞いてくれる。

すると、

「あ、自分ってこんなことを考えていたんだ」

と気づく。

福岡テンジン大学の授業で参加者と笑顔で対話する中原正博
話す人だけではなく、聴く人や質問する人がいるから、話は少しずつ深くなっていきます。

今回の授業でも、 自分一人で考えていた時には出てこなかったことが、 他の参加者の話を聴くことで広がっていきました。

声にする。
誰かが聴く。
そこから、新しい気づきが生まれる。

3人1組で「ラジオ番組」を体験

授業の後半では、 3人1組になって、

パーソナリティ

ゲスト

リスナー

の3つの役を体験してもらいました。

テーマは、

「これからチャレンジしたいこと」。

スマートフォンで録音しながら、 パーソナリティが質問し、 ゲストが話し、 リスナーがそのやり取りを聴く。

ここで面白いのは、

パーソナリティだけが番組を作っているわけではない、 ということです。

話してくれる人がいる。

聴いてくれる人がいる。

「それ面白いですね」 と反応してくれる人がいる。

その関係があるから、 話はさらに広がっていきます。

最後は、本当に公開収録

授業の最後には、 参加者3名をゲストに迎えて、 本当に公開収録を行いました。

テーマは、 「これからチャレンジしたいこと」。

中原が質問し、 3人の参加者にそれぞれの思いを話してもらいました。

周りには、 他の参加者やスタッフのみなさん。

笑い声。

拍手。

その場の空気まで一緒に音声に入っていきます。

福岡テンジン大学で公開収録を行った福岡を元気にするラジオの音響機材とヘッドホン
授業の最後には本当の公開収録へ。参加者のみなさんの「これからチャレンジしたいこと」を声にしました。

完成されたスタジオの中で、 決められた言葉だけを話す。

そんなラジオではありません。

人がいて、 その場で話が生まれて、 その場にいる人たちみんなで番組ができていく。

福岡を元気にするラジオが大切にしているのは、 こういう時間です。

参加者の声から見えてきたこと

授業後には、 参加者のみなさんにリフレクションシートを書いていただきました。

そこには、 こんな言葉がありました。

「チャレンジの定義が人によって違うという発見がありました」

「声に出して伝えてみること、相手の声に耳を傾けることの可能性に改めて気づきました」

「いろんな方の話を深く聞く」

「声に出す」

「今を少しずつ動かしていく」

ラジオに必要なのは、 話す技術だけではありません。

誰かの話を聴くこと。

その人の思いを受け止めること。

それだけでも、 誰かのチャレンジを応援することができる。

福岡を元気にするラジオは、番組を配信するだけの場所ではありません

福岡を元気にするラジオには、 さまざまなパーソナリティがいます。

仕事も違う。

年齢も違う。

活動している分野も違う。

でも、 それぞれが自分の声で、

今やっていること。

好きなこと。

これからやってみたいこと。

そんな話をしています。

福岡テンジン大学の授業後に集まった参加者と福岡を元気にするラジオ関係者
声をきっかけに、人と人がつながる。今回も新しい出会いと対話が生まれました。

その声を誰かが聴く。

そこから、 人と人とのつながりが生まれる。

そして、 実際の活動につながることもある。

だから僕たちは、 ラジオを「情報発信の場所」だけではなく、

人と人がつながる入口

にしたいと思っています。

ラジオに興味があるなら、まずは聴くだけでもいい

「自分には話すことなんてない」

「ラジオに出るなんて無理」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、 最初は聴くだけでも大丈夫です。

誰かの話を聴いて、

「この人面白いな」

「こんな考え方もあるんだ」

と思う。

そこから何かが始まることもあります。

そしていつか、

自分も話してみたくなるかもしれない。

誰かの話を聞いてみたくなるかもしれない。

一緒に何かやってみたくなるかもしれない。

FUKUOKA WO GENKI NI SURU RADIO

まずは、気になる番組を一つ。

福岡を元気にするラジオには、 いろんな人の、いろんな声があります。

挑戦している人。

福岡のことを伝えたい人。

誰かを応援したい人。

「こんなことをやってみたい」 と考えている人。

TOPページでは、 曜日ごとにいろんな番組を聴くことができます。

まずは、 気になる番組を一つ、 聴いてみてもらえたら嬉しいです。

声に出す。

誰かが聴く。

人と人がつながる。

そして、 少し未来が動き始める。

これからも福岡を元気にするラジオでは、 番組配信だけではなく、 人の声が人とまちをつないでいく活動を続けていきます。