現役介護士でありながら、講師でもある『なかじ』さんが介護の知識を教えてくれます。
番組では、看取りについて一般的なイメージとは違う、パーソナリティなかじ独自の考え方を紹介。 それは、利用者の死を観念的に終わらせるのではなく、「第二の人生の始まり」と捉え、笑顔で見送るというもの。 この考えに至った背景には、10年間寄り添った利用者との忘れられないエピソードがありました。
また、デスカンファレンスでの家族との交流や、利用者との別れを乗り越えた、命の尊さ、そして笑顔で見送ることの大切さを語ります。
介護の現場で働く人々はもちろん、人生の終末期について考えたい人、家族すべての人のために、心に響く内容です。